「未来への種まき」のために
私たちが事業を通じて実践しているのは、「誰もが自分らしく自らの人生を楽しむことができる社会」をつくるための「未来への種まき」です。誰もが自分らしくいられる居場所があるという安心感が、個性を発揮しながら創造的に生きる土台となり、それが多様な生き方の受容にもつながっていく。このように未来を明るく希望あるものとして感じられるような好循環をつくるべく、アーティストの創造性を求心力としながら、「パブリックスペース運営事業」と「アート/文化事業」の2つを軸に事業を行っています。
多様なアーティストとのつながり
私たちが生み出そうとする場や機会に共感、共鳴してくださるアーティストの方々と多くの場づくりやイベントを実現させてきました。ご一緒したアーティストはのべ1000人を超えています。お一人お一人と丁寧に築いてきたその関係性は私たちの大きな財産です。
こどもと文化 両輪だからこそ
メイン事業となる「こどもと家族のための居場所づくり」と、イベントの企画制作・運営や文化人のマネジメントといった取り組み。双方が補い合い、刺激を与え合うことが、既成概念にとらわれない柔軟な発想の源になっています。
丁寧に関わる、寄り添う
個性豊かなアーティストや運営する施設で出会うこどもたちとそのご家族、行政の方々、サポートが必要な方々。実にさまざまな方々と関わりながら取り組みを進めていますが、いつでも、誰に対しても、真摯に向き合うことを大切にしています。
スタッフの個性と技術
写真家、デザイナー、料理家、編集者、ダンサーなどキャリアも個性も幅広いスタッフたち。専門的なスキルを掛け合わせながら、チームとして多様な業務に取り組んでいます。多岐にわたる事業を実現できるのはこうした層の厚さが根底にあり、それが私たちの大きな特長といえます。
