ABOUT US

あたたかく、しなやかに
うつくしく、たくましく

人々が集う、
一本の大樹のようでありたい。

大地から水を吸い上げ、
土の栄養と陽の光によって成長し
人々を、そして自らをも癒し
再び大地にその命を巡らせる大樹。

いつでも自由にその形を変えながら
広く、高く、のびやかに成長を続け
やがて誰かのための優しい木陰となり
枝葉の間からこぼれ落ちる木漏れ日が
明日への勇気となり
力強く張る根が
あたたかく包み込む手となるように。

STORY

〜彩りある風景を描く〜

マザーディクショナリーは2001年に活動をスタートして以降、「次世代を生きるこどもたちと暮らしを共にする中から見えてくる、未来を明るく照らす知恵の共有」をコンセプトに様々な活動を行なって来ました。

そして、2012年に株式会社マザーディクショナリーとして組織化。公共施設の運営を通して、人と場をつなぐコミュニティづくりを主軸に、こどもたちが希望を持って健やかに歩んでいけるよう「未来への種まき」を心に留めて、居場所づくりに取り組んでいます。

一方で、自然の豊かな恵みによってもたらされている私たちの暮らしに眼を向け、あらゆる場面に循環と再生の意識を取り入れていく社会的な試みとして、文化の継承と手しごとの背景を伝えるイベントの開催を行うなど、自然から学ぶ視点を大切なキーワードととらえています。

大地に根を張り空へと伸びる大きな一本の大樹のように美しい年輪を重ねながら、この大地に豊かな命を巡らせるための「未来への種まき」をこれからも続けていきたいと思っています。

その先に、彩りある風景が広がりますように。
私たちも、その風景をみなさんと共に描けますように。