染めからはじまる、モノとコト
自然から溶け出した優しくも深みのある色
幾重にも色を重ねることによって表現される「侘び」のような味わい
月日を経るほどにゆっくりと色が育つさま
そんな天然染ならではの良さを生かし、
人から人へと受け継がれてきた技術を用いて一点ずつ手作業で染め上げ、現代の暮らしに寄り添うモノとコトを提案いたします。
代表の大籠千春が主に天然染料を使用する染工場として、福岡県大木町にて開業。
「中量生産できる天然染工場」として、藍染・墨染・草木染めなどの天然染料と、絞り・折り・板締めなどの模様を生み出す「防染」と呼ばれる技法を用いて、主にアパレルブランド向けに洋服、服飾雑貨の染色加工を行う。
2013年よりOEMを軸としながら「染めのサンプル」の提案としてオリジナル商品の企画、染色、販売を開始。
自社オリジナルデザインのシャツなどスタンダードな日常着を定番として作り続けながら、年1回、Tracing the Rootsで新作を発表している。