支援を必要とする方が集い、心地よく過ごせる場所づくり

「フードバンク渋谷」内装プロデュース

まだ安全に食せるにも関わらずさまざまな理由で廃棄される食品を企業や個人が提供し、支援を必要としている方々にお渡しする「フードバンク」。その活動拠点が移転するにあたって、内装のプロデュースを行いました。

支援の必要な方が集う場所として何が求められるかに心を配り、少しでも心地よく過ごしていただける空間づくりに注力。看板は福祉作業所で制作いただき、仕切りの布はピアニストのライブで使用された染布を提供いただいたほか、私たちスタッフも内装の施工やデザインでお手伝い。多くの方の気持ちと手しごとが場所の空気を変えられる、ということを実証するプロジェクトとなりました。