2021.08.21

「野生の手仕事と知恵 展」開催


 

*このイベントは終了しました

マザーディクショナリーとして「TRACING THE ROOTS」等で
維持保存と活用に向けた活動のご協力をさせていただいている、山口吉彦氏のアマゾンコレクション。
9/10(金)よりATELIER MUJI GINZA Gallery1にて『野生の手仕事と知恵』展を開催します。

【日時】
2021年9月10日(金)ー11月7日(日)
11:00ー20:00 入場無料
* 営業時間は店舗と異なります。休館は、店舗に準じます。
* 会期や時間などの予定変更、またはイベント等によって
展示品の一部がご覧頂けない日時が発生する場合がございます。

【場所】
無印良品 銀座 6F ATELIER MUJI GINZA Gallery1

【ATELIER MUJI GINZA WEBサイト】
https://atelier.muji.com/jp/exhibition/3759/

【関連イベント】
本展覧会中は、各種イベントの開催を予定しています。
詳細は決まり次第、ATELIER MUJI GINZA公式サイトやSNSで随時お知らせ致します。

【主催】良品計画 【協力】一般社団法人 アマゾン資料館、株式会社 マザーディクショナリー、日知舎
【施工】HIGURE 17-15 cas【グラフィックデザイン】SARAVAH design
【企画・運営】株式会社良品計画 企画デザイン室・無印良品 銀座 ATELIER MUJI GINZA

●山口吉彦(文化人類学研究者)

1942年山形県鶴岡市生まれ。1967年頃からフィールドワークを始め、アジアやアフリカなど85ヵ国をまわる。1971年からアマゾン流域の調査を開始。帰国後、地元鶴岡市で国際理解と交流促進に尽力し、アマゾン民族館の館長を務めた。2005年には鶴岡市市政功労者表彰を受ける。一般社団法人アマゾン資料館顧問。

昆虫好きの少年が最初に憧れたのは、アマゾンの森の巨大なカブトムシや輝く青いモルフォ蝶のいる”昆虫王国”でした。その後、フランス留学中にレヴィ・ストロースのフィールドワークに魅了された氏は、アマゾンに住む先住民の生活や文化にも深い興味を持ち、夢をさらに膨らませ、40年以上にわたり、アマゾンの自然と文化、その調和に関する調査・研究・資料収集を行っています。