2026.08.23
第5回「若者検討会」レポート

若者が、地域とつながる場を描く。
第5回となる今回は、これまでの検討をもとにしたゾーニング案の共有と、
2階に予定している「多世代・地域交流ラウンジ」を具体化するワークを行いました。
会場にはSTKハイツの縮尺模型が初登場!
参加者や関係者が模型を囲んで対話する、賑やかな雰囲気でスタートしました。
まずは設計者より、階層に応じて空間の役割を変える構成(ゾーニング)が提案され、
全体像を見た若者たちからは「話し合った意見が実際に落とし込まれている」「グラデーションのある構成が良い」といった
前向きなフィードバックが得られました。
また、若者が話し合ってきた内容が、
世田谷区の掲げる「若者のオアシス」「若者のコンシェルジュ」という事業コンセプトや
運営者の構想と重なる部分も多く、
今回提案したゾーニングの方向性にあわせて、空間デザインを進めていくことを若者と確認しました。
デザインを進めるにあたり、「多世代・地域交流ラウンジ」についてのアイデアや議論をより深めるため
ペルソナシートを使ってアイデアを言葉にした上で、3グループに分かれ、
対話をしながら、設計者さんがドローイングをする形で、地域交流について検討しました。
世代を超えた交流や親子でゆったり過ごせる空間、
多様な背景を持つ人を受け入れる場を
それぞれどう空間に落とし込んでいくのか。
それぞれが異なる視点で、アイデアを出し合い、全体で共有しました。
ワークの最後には、空間の可変性を持たせることの重要性や、
若者同士が遠慮なく意見を出し合えるこの場自体が、施設づくりの重要なプロセスになっていることなど
学識経験者の先生たちから温かなコメントもいただき、5回目の検討会は終了しました。
若者たちの声が、空間の設計図として少しずつ形になり始めています。
次回は、模型を使ってより具体的な動線やスケール感の検討に入っていきます!







