– Vilhelm Hertz, Japan / 宮田尚幸 –
Vilhelm Hertz(ヴィルヘルム・ハーツ)は、2017年にデンマークの小さな工房で生まれた、採寸して製作するカスタムメイドの杖のブランドです。現在は宮田尚幸がデザインを受け継ぎ、日本の窓口となり、日本の職人と共に杖づくりを行っています。木と革を使ったパーツは経年変化とともに人に馴染み愛着に繋がり、軸にはカーボンを使用し、杖をつく際の身体への負荷を軽減します。自然素材とモダンな素材をうまく組み合わせることで、毎日の生活に調和するデザインの杖を体験していただけます。(その場で採寸、オーダーが可能です。商品によっては1~2ヶ月製作期間をいただくモデルがございます。)
日本代表の宮田尚幸が、2019年から始めた美しい杖の日本窓口。2018年にデンマークに渡り、障がい福祉の在り方に感動し、現地で出会ったVilhelm Hertzの杖に衝撃を受けたことがきっかけで、工房に住み込みで働く。「日本は任せた」という言葉を受け、2019年から日本の窓口をスタート。2023年からは、宮田がデザインを受け継ぎ、日本の職人と共に杖づくりを開始、より環境に優しい素材の選定や製造プロセスの見直しを行い、持続可能な製品づくりになるよう日々模索している。宮田は「Design for Care」をコンセプトに、道具・環境・ダイアローグの3軸から北欧の福祉とデザインの文化の翻訳をすべく活動している。
https://www.instagram.com/vilhelm_hertz_japan/
https://www.instagram.com/naoyukimiyata/
出展場所・・・Gallery 2