– 千年生きる紙 –
白く美しい、千年生きる紙 「鹿皮紙」
紀元前500年よりパピルスに代わるものとして発明された獣皮紙
聖書の写本素材として用いられ千年の時を経てもなお残存し言葉を伝え続ける
大陸より紙が渡来し、日本史に登場しなかった獣皮紙
千年の刻を超え、この日本で僕らは獣皮紙を蘇らせた
古くより森に棲む鹿と人は、生活・文化・信仰ともに深く繋がってきた
現在、森では増加の一途を辿った鹿と人との均衡が崩れだしている
そんな今だからこそ、新たな意味や価値を生み出すことができるかもしれないと思う
千年生きる紙「鹿皮紙」、日本で初めて作られる獣皮紙
カワダ シュウジ
鹿皮紙プロジェクト代表
革工職人、猟師をしながら鹿皮の紙を作り始める。
東京都青梅市に鹿皮紙ショールーム「鹿皮紙と無花果」を主宰。
日々、新たな鹿皮の活用を模索し続ける。
https://shikahishi.shujiworks.com/ https://www.instagram.com/shikahishi_japan_parchment/
出展場所・・・Gallery 4