ダイアローグ ~ルーツを探る旅~

 

北欧では、小学校からコミュニケーションの取り方の一つとして、ダイアローグが教育に自然に取り入れられています。
相手の気持ちを聴き、自分の気持ちを知る。お互いの意見や気持ちは否定せず、勝手に解釈もしない。
 
宮田尚幸主催のDialogrum(ダイアログラム/対話の場)というワークショップは、
いくつかの暗黙の了解という基本ルールの中で、
あるテーマをもとにダイアローグを体験します。
 
その場にいる目の前の人と織りなすハーモニーのようなコミュニケーションは、
お互いに心の余白をつくりだし、その心の余白が、新たな旅に繋がっていきます。
今回のテーマは「わたしのルーツ」。相手のルーツに耳を傾ける中で見えてくる
新たな自分自身のルーツの視点が、新しい旅のお供になることを願っています。
 

 

「ダイアローグ ~ルーツを探る旅~/宮田尚幸」 *事前申込制
日程:
10.11 fri.
時間:18:30-20:30120分)  
参加費:3,850円(税込・お茶,お茶菓子つき
会場:エキシビションルーム
 
*お申し込み受付終了
 


講師
宮田尚幸 / 風と地と木合同会社代表・ソーシャルデザイナー
「Design for Care」をコンセプトに、心理的安全性の探求・デザインを行っている。日本で文房具や服飾小物のデザイン・開発に従事した後、2018年、30歳の時にデンマークの全寮制学校エグモント・ホイスコーレンに留学。障害福祉の在り方に衝撃を受ける。現地で出会った美しい杖職人の家に住み込みで働き、現在は日本窓口としてデザインを受け継ぎ、2023年から日本の職人と共に杖づくりを開始。その傍ら、ダイアローグができる環境をつくるため「Dialogrum Workshop」を企業や福祉施設、NPO、行政に向けて開催。社会活動の一環として、2020年からダイアローグカフェhusetを毎月主催している。
HP:https://www.kazetochitoki.co.jp/
Instagram:https://www.instagram.com/naoyukimiyata/


 

▶︎出展情報
Vilhelm Hertz, Japan / 宮田尚幸
2024.10.8 Tue – 10.10 Thu 11:00-18:00
会場|ヒルサイドフォーラム
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