染めからはじまる、モノとコト
天然染料の服と化学染料の服
代表の大籠千春が主に天然染料を使用する染工場として、福岡県大木町にて開業。
「中量生産できる天然染工場」として、藍染・墨染・草木染めなどの天然染料と、絞り・折り・板締めなどの模様を生み出す「防染」と呼ばれる技法を用いて、主にアパレルブランド向けに洋服、服飾雑貨の染色加工を行う。
2013年よりOEMを軸としながら「染めのサンプル」の提案としてオリジナル商品の企画、染色、販売を開始。
自社オリジナルデザインのシャツなどスタンダードな日常着を定番として作り続けながら、年1回、Tracing the Rootsで新作を発表している。
2020年は天然染料、手染めと古来からの技法のみを使用した宝島染工の服と手染めの技法を転用しつつ、
化学染料、化学繊維のみを使用したライン-thus-テキスタイルにフォーカスした2ラインとなります。