いろいろいろ

SEE SEE / 静岡 …「PLAY WITH FLOWERS TENDERY」

9.2(wed)- 9.4(fry)11:00〜19:00/2F
*9.3(thu)のみ18:00まで

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伝統工芸<静岡挽物>を継承する、HOMEWAREブランド<SEE,SEE>。
ハンドメイドならではの、素材感や個体差を『個性』とし、伝統技術と革新的デザインを融合させ、暮らしに豊かさをあたえます。

伝統工芸<静岡挽物> 挽物とは、木材をろくろ(轆轤)や旋盤でひき、円形の器物をつくる技術です。その歴史は古く、弥生時代の奈良県唐古遺跡出土の高杯や鉢などの木器には、すでにその使用が認められています。<静岡挽物>は、江戸時代末期に、銘木商が箱根の挽物師から技術を伝承したのが、はじまりとされています。そして戦後、アメリカ向けに、胡椒挽(こしょうひき)やテーブルの脚、ドアノブ等を輸出をし、その技術の高さから産地として世界的に認知されました。現在、機械による大量生産が主流のなか、手挽き技術による生産は減少しつつあります。SEE,SEEは、この伝統を後世に伝えるために、技術的な<歴史>に、意匠的<今>を融合させて、<NEXT>を創造していきます。

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SEE SEE / home wear,flower base
代表 湯本 弘通
静岡県内でセレクトショップ『WIGWAM』バイヤーを経て、バリスタとしても活動する。バイイングで度々訪れていた米・サンフランシスコの雰囲気に魅了され、その世界観と、地元静岡の伝統工芸『挽物』を融合させた『SEE SEE』をスタート。代表的なアイテム二輪挿しをはじめ、スケートボードのデッキを模した二輪挿しなど、アメリカンなルックスを日本の伝統工芸技術で表現したユニークなデザインが特徴。
https://instagram.com/see.see.sfc/