カンボジアの万能布、クロマー/クロマニヨン

第7回 カンボジアの工房1

クロマニヨンは、クロマーと、カンボジアの人たちの笑顔に魅せられた
”布好き”、”旅好き”、”暮らし好き”の3人
(中村夏実・江波戸玲子・森田わかな)で活動しています
http://www.krama100.com/

販売ページはこちら

クロマー(krama)は、カンボジアで手織りされてる長方形の万能布です。

第7回 カンボジアの工房1

こんにちは。
あっというまに8月ですね。
6,7月はイベント続きであっというまに過ぎていきました。

この6月から、葉山の拠点・HOUSE1891を毎月はじめの5日間、オープンしています。
毎月5日間、12時~17時の5時間オープンと言うことで、
「5days 5 hours」 と名付けました。
この期間は、クロマニヨンのメンバーが交代でお店ばんをしてお客様をおむかえしたり、
3人で集まって、お店ばんしつつ、クロマーまわりのもろもろの雑務を片付けたり、展示会やデザインの打ち合わせをしたり、カンボジアからの荷物を受けとって値札つけをしたりしています。
今年は12月まで毎月オープンの予定です。
扱っているのは、クロマニヨンのクロマー、カンボジア雑貨、クロマーナプキンなど全品と、
ポンナレットの帯、着尺。(これらはこの期間だけの特別価格での販売です)
月替わりで何かしらコラボもあり。鎌倉のオーダー靴、てのひらワークスさんもは、
初回から毎月参加してくださってます。
9月の5days 5 hours (9/1~5 12時~17時)はひよこまめ書房さんの
リトルプレス展を同時開催します。
ぜひ遊びにいらしてくださいね。

さて。
今回から数回にわたって、私たちがやりとりしている
カンボジアの工房の紹介をしていきたいと思います。
まずは、クロマニヨンが立ち上げ当初から、いちばん密にやりとりして、
とても頼りにしている「プロルン・クマエ」という工房の様子をお届けします。

プロルン クマエはアンコールワットのある街シェムリアップから、10kmほどのバコンという村にあるクロマーの染め織り工房です。
私たちの扱うクロマーの多くは、こちらで織ってもらっています。
日本人女性がマネージメントしてくださっているおかげで、色やデザイン、サイズなど、細かいオーダーにも対応してもらえ、いっしょに商品開発できるのでとても助かっています。
織り手はみんなカンボジアの女性。シックなもの、カラフルでポップな色柄のもの、シボが出るものなど、洒落ていて、かつしっかりした織りのクロマーをメインに織ってもらっています。
クロマーの着尺も各種お任せしています。
同敷地に陶芸の工房もあり、こちらと合わせてNGOの職業訓練センターとして運営されています。
(prolung khmer=クメール語で「カンボジアの魂」の意)


↑緑に囲まれ、ゆったりとした気持ちの良い工房。
 水は井戸水、電気がなく日没とともに作業は終了


↑工房のなかは柔らかな光。
 大きな厚手のカーテンでカンボジアの強い日差しを遮る


↑定番チェックのクロマーの糸の選別をするマネージャー
 の高木さん。細やかで実直な仕事ぶりは尊敬もの。


↑オーダークロマーのやりとり。 
クロマニヨンのオリジナルデザインのクロマーの大半はこちらで織ってもらっています。


↑まるくなってお昼ごはん。
 朝8時から11時、お昼休み3時間はさんで、午後は14時から17時くらいまで。


↑織子はみな若い女性たち。みなとても仲がよくて工房のなかは笑いが絶えない。

↓色や表情にニュアンスがあるひと味違うクロマーたち

電気も水道もないけれど、自然に囲まれ、風がとおるとても気持ちのいい環境。
私たちはここが大好き。
毎回、行くたびに長居してしまうのです。

次回はカンボジアの南端、カンポットにある工房を紹介します。

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