カンボジアの万能布、クロマー/クロマニヨン

第2回 クロマーが紡ぐツナガリ 前編

クロマニヨンは、クロマーと、カンボジアの人たちの笑顔に魅せられた
”布好き”、”旅好き”、”暮らし好き”の3人
(中村夏実・江波戸玲子・森田わかな)で活動しています
http://www.krama100.com/

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カンボジアの万能布、クロマー

クロマー(krama)は、カンボジアで手織りされてる長方形の万能布です。

第2回 「クロマーが紡ぐツナガリ」前編(2009.04.27)

こんにちは。クロマニヨンです。

この1年は日々現在進行形で次々と展示会やカンボジアへの旅が続き、
「わ~~~っ」と、怒濤のごとく時間が過ぎていきました。
今やっとふりかえって活動をお話しする余裕ができたなぁ、というのが正直なところ。
こんなマイペースな連載ですが、これからはぽちぽちととこれまでの活動や
近況をお伝えしていこう思っていますので、
のんびりと気長におつきあいいただければ嬉しいです。

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クロマニヨンを立ち上げてからの私たちの1年は、ひとことでいうなら「ツナガリ」の年。

心こめてクロマーを織ってくれているカンボジアの人たちと、
そのクロマーを気に入って使ってくださる日本の人たちと、
クロマーでつながるみんなの日々の行動が、言葉が、気持ちが、
1本1本の糸が紡がれるように、人から人へ、タテにヨコに広がって、
一枚の大きな布になっていくような感じでした。

私たちの意識の世界には、キラキラ輝く大~~~きな大~~~~きなクロマーができあがっていて、つながっていくみんながその布の糸のはしっこをもってにこにこしていて、それは今もどんどんどんどん大きくなっていっています。

「作り手の人たちがよい笑顔で楽しく作れて、紹介する私たちも楽しんで、
使う人たちも、なんだか嬉しくなるような”ヨイモノ”つながりがつくっていけたらなぁ」
これは私たちのさいしょの気持ち。
なんだかんだわいわい楽しくやっているうちに、自然とそうなっていた感じがしています。
その”わいわい”に参加してくださってるみなさんに、ハグしてまわりたいくらい嬉しく思ってます。 ありがとう! クロマニヨン一同心から感謝してます。

そんなわけで。 今回は昨年のからの展示会の様子をまとめてお伝えしようかと思います。

題して、<クロマニヨン1年目の展示会ダイジェスト−2008−2009春>
写真付きちょっと長いですがどうぞ

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1「世界のつくり手たち」展 ギャラリーit’s(代官山)2008年4月11~13日

2008年の3月の大岡山での「世・織・展」に続き、その後続く大きな展示会の序章のような展示会。4つの作家さんたちとのグループ展でした。
カンボジアから帰ったばかりの私は、はじめてできた着尺などを早くみんなに見せたくて
それをもって会場にかけつけました。
この時すでにいくつかのショップから卸のお話しをいただいたのですが、その後に予定していた展示会で必要なクロマーの数の検討がつかず、保留にしていただいたのでした。

2「クロマー100人100通り」展 ジャックと豆の木(鎌倉) 2008年5月6~11日

クロマニヨンとしての初めてのクロマーだけの大きな展示会でした。
朝日新聞の湘南版が、展示会前と、展示会中と2回も紹介してくださったり、
椎名誠さんのお話し会あり、母の日あり、GWの人手やすばらしいお天気も幸いして、
毎日たくさんのお客様がいらしてくださいました。
友人知人はもとより、鎌倉散歩中の通りがかりの方や近辺のお店の方なども次々ときてくださり、自分たちもびっくりするほどクロマーが売れました。
カンボジアのお菓子やアンコールビールを用意したり、WSやイベントも沢山やって、なんだかもうやれることはみんなやった!と達成感ありましたねぇ。
その後の活動や写真展につながる出会いもあり、とても思い出深い展示会です。

3「KRAMA~クロマー~展」 fu do ki (板橋)2008年5月23日~6月1日

この年の3月のクロマニヨンのカンボジア行脚に、こちらのオーナー夫妻が同行して各地の工房をいっしょにまわり、その3ヶ月後に開催された企画展でした。
都心から遠いのですがファンの多いギャラリーで、クロマーすごくたくさん売れましたねぇ。
私たちも毎日通ってクロマー使いをお客様に伝えました。
この展示会中、一時帰国中のカンボジアの工房の要・Tさんもタイミング良く見に来れたので、自分たちの織ってるクロマーがそのようにお客様に届くのか見てもらい、リアルにカンボジアのみんなに伝えてもらえたのがよかったですねぇ。
その後2009年の春に展示会した嘉楽土や364の方々も、こちらでクロマーに出会って、というのがご縁でした。

4「クラブキングリミテッドショップ」LAPNETSHIP(原宿)2008年6月17日~7月6日

クラブキングの20周年の限定ショップで、クロマーコーナーをつくっていただき、たくさんのお宝とともにクロマーが販売されました。
クロマーの大ファンでもある友人のヘアサロン(原宿)においてもらっていた、
クロマーのリーフレットを見て、mother dictionaryの紀佐子さんがクロマーを気に入ってくださり、motherのオンラインショップでの扱いが決まりました。
その後5月の半ばころmother dictionaryの表紙撮影に葉山の家が使われて、桑原茂一さんがさらにクロマーを気に入ってくださり、こちらでの販売が決まりました。
ひとつひとつ素敵なつながりを感じた、クロマニヨンにとっても嬉しいできごとでした。

5「ライジングサンロックフェスティバル」石狩埠頭(北海道 小樽)2008年8月15、16

ライジングサンはこの年10周年のスペシャルバージョン。
クラブキングのブースでクロマーを売っていただきました。
カンボジア行ってなかったらかけつけて、ロックなクロマーを見届けたかったなぁ。

6「暮らしのクロマー、葉山・秋」(葉山の家) 2008年9月26日~30日

8−9月の長~~~いカンボジア旅から帰ってすぐの展示会は、葉山の家でやりました。
葉山の一軒家をまるごと使って、クロマーが暮らしでどのように使えるかを直に見ていただきました。この家を設計した中村好文さんを招いて、旅と布のお話しをしていただいたのですが、これがとても面白くて大好評。スライドでご紹介頂いた中村さんの旅の写真もとても素敵でした。まるさんかくしかくというクロマー生地を張った椅子をつくったり、オーガニックコットンのクロマーもちらっとご紹介しました。クロマーを扱ってくださってるポーラ美術館のミュージアムショップの方はこの時に遊びにきてくださったのでした。

7「BASKET WITH KRAMA」展 アトリエ キカ(鎌倉)2008年10月1日~8日 

アトリエキカは鎌倉で10年続く人気の雑貨のセレクトショップ。
ぶどうのつるなどを使った一生物のかごたちとクロマーのコラボレーションのお話しをいただいて実現した企画展でした。自然素材の渋いかごと組み合わせたクロマーは
とっても素敵に見えて、嬉しくなったのを覚えています。
写真を取り損ねたのが残念。
キカさんでは企画展後もずっとクロマーを扱っていただいています。

8「帯を愉しむ」展 伊勢丹7階呉服売り場(新宿)2008年10月22日~28日

クロマー×和装の楽しい展開として、ポンナレットの新作半幅帯や着尺と同時に展開した、
クロマニヨン初の百貨店での企画展。
百貨店での販売は緊張しましたが、たまたま立ち寄った旅行中の外国の方や、着物姿の男性が、気に入って買ってくださったり、カンボジアの話に感心して買ってくださる方がいたり。
今までとは違うお客様との出会いもあり、何かと新鮮な展示会でした。

9「まるごとポンナレット」 葉山の家 2008年11月8~13日

葉山の家での、14のモノつくり作家が集まってのニギヤカ楽しい展示会。
お天気が続いて、毎日たくさんのお客様が、お目当ての作家さんのものや、
新しい発見を楽しみに来てくださいました。
この時期にはクロマーの愛用者もますます増えていて、
マフラーやショールとしてはもちろん、ななめがけバックにしたり、道具入れにしたり、
クロマーを様々に使いこなして来てくださる方々がたくさんいて嬉しい限りでした。
クロマー好きの方がお友達をつれてきてくださったり、
「~から聞いて」とか「~がしてるのを見て欲しくなって」と言って来てくださったり。
私たちの知らないところでもどんどんつながりが大きくなってきているのを感じました。

後編へつづく!

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