カンボジアの万能布、クロマー/クロマニヨン

第5回  HOUSE1891~新しい葉山の拠点のこと~

クロマニヨンは、クロマーと、カンボジアの人たちの笑顔に魅せられた
”布好き”、”旅好き”、”暮らし好き”の3人
(中村夏実・江波戸玲子・森田わかな)で活動しています
http://www.krama100.com/

販売ページはこちら

クロマー(krama)は、カンボジアで手織りされてる長方形の万能布です。

第5回  HOUSE1891~新しい葉山の拠点のこと~1(2010.08.17)

こんにちは。 前回の記事からまたずいぶん間があいてしまいました。
”連載コラム”というスペースで、1年はあけすぎです!!
よね・・・ いやはやほんとうにすみません・・不器用で・・お恥ずかしい限りです。

これまで、クロマニヨンができてからの展示会の様子をダイジェスト版でお伝えしてきました。
その後もクロマニヨンは、ひきつづき様々な場所で、展示会のお話をいただき、
ありがたくも忙しい日々を送ってきました。
今は少しゆっくりしながら、新しいクロマーのデザインを考えてカンボジアへ注文をだしたり、
今後の予定をたてたりしてるところです。

2009年末から年明けにかけての1ヶ月のカンボジア滞在では
各地の工房を訪ねクロマニヨンオリジナルのクロマーの相談をしたり、
地雷原の跡地のオーガニックコットン畑を訪ね、
念願のカンボジア産手紡ぎ糸のクロマーを作ってもらったりしました。
とてもすばらしい風合いのクロマーが出来、クロマニヨンの新商品に加わりました。
こうした旅を通した、カンボジアの各地の工房の様子、お伝えしていきたいと思っています。
そして、クロマーを通して続くツナガリの模様、前回以降の展示会の様子なども、 おいおい書いていきたいと思います。
ゆっくりおつきあいいただけたら嬉しいです。

今回のお話は、葉山の新拠点のことです。
私たち2010年明けてすぐ、 葉山に新しく拠点となる2階建ての一軒家を借りました。

新しいスペースの名前は、 HOUSE1891  といいます。
葉山町一色1891という住所の番地を、覚えやすいように、とそのまま名前にしました。
昨年暮れから、クロマニヨンと、ポンナレットで 葉山に新しく倉庫件オフィスとして使える物件を探しはじめました。
まもなく、「何をしてもいい」というまさに私たち向きな条件のこの家が、 知り合いづてに飛び込んできました。
しかもびっくりするような格安値段。
葉山御用邸のそばの高台。
私たちの葉山の拠点のひとつ、 ”ponnalet葉山の家”から歩いて20分弱。
一色海岸へは10分という好立地。
3方に山を望み、庭付き、駐車スペースも3台分あり。
昭和44年生まれという古さに加え、外観も内観もまったく”普通すぎる”、
薄暗い家でしたが、みんなが「なんとかなるかも・・!」という前向きな予感を持ち、
「自分たちの手でオフィス・ギャラリー、そして宿泊もできるスペースに改装しよう!」
と決めたのが2009年12月。
ほぼ迷いなく全員一致の決定でした。

1月に契約し、改装計画を練って、2月から着工。
5月の葉山芸術祭にオープンすることを目標に、3ヶ月半の大改装工事がはじまりました。
クロマニヨンメンバー・玲子さんの実のお兄さま(親方)が、
玄人はだしのDIYの腕を持っていて、奥さまでポンナレットのスタッフでもある、
よしこさん共々、改装プロジェクトを主動してくれることになり、 メンバーと、
その仲間内を募って強力な改装プロジェクトチームが組まれました。

ペンキや木材などの材料もハウジングメーカーに勤める親方づてで、超格安で調達出来たり。
はじまってすぐ、親方の知人のプロのペンキ塗り職人さんが講習に来てくれたり。
ペンキ塗りや養生の極意を教えてくれたうえ、プロ仕様の道具も譲ってもらえ、
こうして屋内ほぼすべての場所のペンキ塗りからはじまった私たちの作業は
スムーズにスタートを切ることが出来たのです。


今思い出しても、ほんとう恵まれていたなぁと思うことばかりです。

さぁその改装作業は、というと、 楽しかったことこの上なし!!!でした。
内装ほぼ全体のペンキ塗り、床板貼り替え、壁抜き、棚造り、外装はデッキづくりなどなど一部を写真ダイジェストでお見せしますね。

最初の大工事は壁抜き。和室の押し入れを壊してリビングとつなげました。

これで1階部分が一気に明るく広々とした空間に!

週に1回、2回、とみんなで葉山に通い、
親方、クロマニヨン、ポンナレットの主要メンバーに加え、
毎回様々な人達が助っ人で参加してくれました。葉山や近辺在住の友人知人、遠くからも。

天井・廊下・階段・壁のペンキ塗り

畳を剥がして、床板を貼り.

いちばん大がかりだったデッキづくり レベル計って地固め

丸鋸マスターや、小学生のビス打ちマスターも出現して大助かり。

大家さんも手伝いに

がらっと素敵になった洗面周りと、2階のギャラリー、お泊まり部屋

内装の棚づくり

電気関係はネイの奏者でもある友人が手助けしてくれました。

作業現場はいつも笑いでいっぱいでした。美味しいお昼。

笑いの絶えなかった現場。
みんなで汗を流しながら、楽しくおしゃべりしつつひとつものをつくりあげる作業は
とても楽しくて、毎回ここに来るのが楽しみになっていました。
たくさんの人達と、この上なく素敵な時間を過ごせたことが、いちばんの収穫だったように思います。

関わったみんなの、笑顔や素晴らしくポジティブなエネルギーが
HOUSE1891のそこここに吹き込まれてるような気がします。

まだまだやりたいことがいっぱい。
HOUSE1891は現在進行形で変化していくことになりそうです。

 

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